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中3平方根は「知識でカバー」
中3数学の今月学習する「平方根」ですが、この単元は単なる計算単元ではありません。これから高校受験、さらには高校進学後にとても大事になる内容です。そこで今回は平方根をしっかり理解するために学習上のコツを述べておきたいと思います。それは
平方根は「知識でカバー」ということです。
実は平方根で扱うルートという数は変形が可能です。
平方根の変形公式

この変形公式はとても大事で、実際素因数分解を利用して変形する問題は、この単元必須の計算と言えるでしょう。(変形しないと正解になりません)
しかし、これがくせもの。大きな数になればなるほど素因数分解は手間がかかります。また、2乗の数を見つける際のミスもあります。実際生徒の答案を見ていると、この変形でミスしてしまうケースが目立ちます。
そこでおススメしたいのが「変形結果を覚えてしまう」というもの。最初は暗記が抵抗あるかもしれませんが、覚えてしまうと効果絶大なのです。
以下は覚えると便利なルートの数の一例です。
√8=2√2 √12=2√3 √18=3√2 √20=2√5
毎回素因数分解する手間を考えると、今から暗記して高校受験に間に合わせることは大きなアドバンテージになります。ぜひ、平方根は暗記で「時短」を図りましょう。

高校数学「数列」漸化式①
高校数学の「数列」単元
毎年、高校生の前に立ちはだかる高い壁
それが・・・
漸化式
数の規則性を
第n番目と第n+1番目の形で表した式のことで
例えば
a1 = 3 , an+1 = 2an + 5
のような形で表示されており、
ここから数列の一般式に変形する問題が出題されます
この漸化式は、基本8パターンほどの「式の形」を覚えておけば
学校の数学テストでは、ほぼ一通り解くことができます
その中でも基本3種類が以下の形で
〈等差数列型 漸化式〉
an+1 – an = d
〈等比数列型 漸化式〉
an+1 = r an
〈階差数列型 漸化式〉
an+1 – an = n利用の式
もう少し解説してみます
中学受験・高校受験のための国語読解力 ~小説編④~
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高校数学 2次関数の描き方
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