大学を知る 第32回 「住居学」

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 住む人の立場からみた快適な居住空間を考え、実現していくのが住居学となります。人々の生活の拠点となる住居ですが、子どもから高齢者までが安心かつ健康的にそして、昨日的に暮らせる空間を創造していきます。例えば、バリアフリー住居であったり、狭い敷地でもゆったりとくつろげる空間づくりがその対象となります。また住居を取り巻く地域の文化や人間関係、都市の環境なども住居学の対象となります。

 大学では住居学の基礎を学ぶとともに設計や製図の実習に重点が置かれコースや専攻に分かれ設計製図や材料実験、実測調査などの専門性の高い実習や演習に取り組んでいきます。インテリアコーディネーターやインテリアデザイナーを目指すならば、この学問はぜひとも学んでおきたいものです。

ワンポイント

 住居学は、家政学部や生活科学部などに設置されている住居学科や環境デザイン学科、生活環境学科で学ぶことができます。これらの学科はそれぞれコースや専攻に分けているところも多く、事前に大学パンフレットなどで下調べをしておくことをお勧めします。

 また住居学は、一般的な建物を設計や講義を通じて学びますが、実際の生活者の視点に立ったものの考え方ができるかどうか、ということもポイントになっていきます。