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中3理科 イオン化傾向
今年度の理科の教科書改訂は「大きな変更」がなく、昨年まで使っていた教材で学習していても問題ありません。・・・しかし、1つだけ注意点があります。それはイオンの学習単元に
「イオン化傾向」の問題が追加されているということです。
実はこのイオン化傾向、学校では実験ベースの説明だけで詳しい解説がありません。しかし、いざ入試問題に出る場合はそうもいきません。そこでおススメしたいのが「金属のイオン化傾向を覚える」ということ。有名な覚え方があります。
金属のイオン化傾向

この覚え方は「語呂合わせ」といって、元素記号を無理やり日本語に置き換えています。一部中学校では習わない元素もありますが、覚えておいて損はありません。大事なのは、この順番を覚えることです。なぜなら、イオン化傾向とは、そのまま左から順に陽イオンになりやすい(=電池になるときマイナス極になりやすい)という意味だからです。
また「長野県入試」という点では、上記イオン化傾向など教科書初出の内容は比較的入試に出やすいのです。来春の入試に向けた知識としても、ぜひ覚えておきましょう。(ついでに学校の総合テストでも出題される可能性が大きいです)
イオンという単元は2年の化学変化に比べると計算問題が出にくく(出るとしたら中和の量的関係に関する問題だけです)その分思考力タイプの出題が多めです。実験結果の考察問題は必須でしょう。その際知識としてイオン化傾向を覚えておくと勘違いがなくなります。最低でも以下の知識は確実に覚えておきましょう。
ダニエル電池 ◇銅板(+極)→銅が析出 ◇亜鉛版(-極)→亜鉛が溶けだす
なお苦手な人は教科書に出てくるダニエル電池のモデル図をノートに書き写し、それぞれの金属板におけるイオンの働きを覚えておきましょう。その際電子の流れの向きと電流の向きが逆になる点に注意しましょう。
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