学校テスト

学校テスト

5月のゴールデンウィークも終わり、来週はいよいよ一部の高校で学校試験が始まります。
コロナの関係で授業もそれほど進んでいない様子で、今回の学校テスト範囲は例年よりは狭い範囲になるようです。高校1年生にとっては、(4月入学式の直後に実力テストはありましたが)初めての本格的な高校のテストで緊張してるかもしれません。

中学のテストと高校のテストの最大の違いは、何か。

それは、「日程」
中学のテストは基本1日で全科目を行いますが、高校のテストは3~4日に分けて実施されます。
例えば、来週は篠ノ井高校の学校テストがありますが、篠ノ井高校1年生のテスト日程は次のようになります。

5/18(水)「数学ⅠA」「国語」
5/19(木)「地理歴史総合」「英語表現Ⅰ」
5/20(金)「基礎理科」「英語OC」

テストは基本午前中には終了し、午後は帰宅。翌日のテスト勉強を自宅や塾で行うことになります。
今年気になったのは、2つ。
1つ目は、国語科目のテスト。
例年だと、国語科目は「現代文」と「古典」に分かれてテストが実施されますが、今年はどうやら「国語」でまとめて実施するようです。
2つ目は、数学科目のテスト。
こちらも通常「数学α」と「数学β」と2科目に分けて実施されますが、今年は出題範囲が狭いため「数学ⅠA」で数学テストは1つのみになるようです。