信州大学工学部 学科改編

信州大学工学部が新年度入試から学科が再編成されます
現在、信州大学工学部は

「物質科学科」
「水環境・土木工学科」
「建築学科」
「電子情報システム工学科」
「機械システム工学科」

の全5学科に分かれていますが、新年度からは

「先鋭融合コース」
「応用化学コース」
「環境・エネルギー材料コース」
「水環境・土木コース」
「電気電子コース」
「機械物理コース」
「知能機械コース」
「建築学コース」
「情報サイエンスコース」
「情報デザインコース」

の全10コースに細分化される予定です
先鋭融合コースのみ募集人数が20名で、他のコースは50名前後が募集人数になります

このうち、「先鋭融合コース」だけ他のコースとは異なり、
入学後に学習したい専門分野を決めていくことになります

また、受験に関しても「先鋭融合コース」は、
いわゆる国立2次試験と呼ばれる「選抜入試(前期・後期)」がなく、
募集人数20名のうち、約7割にあたる13名を
「総合型選抜入試」で募集していきます

「総合型選抜入試」では、

①学校評定
②志望理由書
③自己推薦書
④小論文
⑤口頭試問を含む面接

で合否が決まります

出願は、「9月下旬」で受験は「10月下旬」、合格発表が11月上旬と
かなり早い時期に合否が決まります
信州大学工学部の受験を検討している受験生は、学科が変わる点や入試方法の相違点など
いくつか留意点があるため、信大工学部のホームページから詳細確認をしておいた方が良いでしょう