学校テスト

テスト目標点

9月下旬は各高校で定期考査や2学期中間考査が行われます。
先週は屋代高校が定期考査期間でした。今週は篠ノ井高校で2学期中間考査があります。

そんなテストですが、今回の屋代高校2年生のテスト範囲が「ベクトル」分野で、比較的出題されやすい問題が予想しやすい単元だったため、数学講座を取得しているとある塾生の数学目標点を90点に設定し、テスト2週間以上前から出題予想問題や過去問などを多めに演習させていきました。

ちなみになぜ目標点を90点に設定したかというと、その場で適当に決めたわけではなく、普段の授業時の途中式の記入の仕方や計算力などから高得点を取るポテンシャルは垣間見えていたので、90点という高得点を目標点に設定してみました。なお100点に設定しなかった理由は、ケアレスミスで10点ほど点数を落とす可能性も考えてのこと。

結果、目標点にはほんのわずかに届きませんでしたが高校入学後過去最高点を記録したようで、とりあえず頑張った成果が見られました。

この調子で次回こそ目標点クリアを!
といきたいところですが・・・、問題は次回のテスト。

次回のテスト範囲は今まで習った全範囲の復習内容となると予想され、出題単元が限定されていない分、テスト対策がなかなか難しくなります。特に2年生のこの時期になると、ほぼ全単元が終了していき、内容も入試向けになるため今回のような高得点を狙っていくのは数学が苦手な高校生にとってはかなり難しいことになることでしょう。