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高校生 夏期講習スタート
7月21日(月)
本日から高校生の夏期講習が開始されました
本日の夏期講習で行ったのは3講座
●高3個別講座
北海道大学や新潟大学などの入試過去問や数学Ⅲの微分公式確認、
三角関数の諸公式を利用した最大最小問題など扱いました
数学Ⅲの微分公式では、複数の公式を利用する問題でやはり苦戦していました
三角関数問題を解いていた受講生は、2倍各公式が少しうろ覚えでしたが
全般的にはミスも少なくよく解けていました
●高3特別講座 数学ⅠA
共通テスト類題を利用し解答作成上の注意点や、スピーディーな計算工夫解説、
教科書等には記載されていない「2次関数がx軸から切り取る長さ公式」の解説と
その公式を利用した問題演習を行いました
この公式はかなり使い勝手が良いので、ぜひ覚えておきたい入試向け必須公式になります
●高3特別講座 数学ⅡBC
「確率漸化式」と呼ばれる、数学Aの「確率」と数学Bの「数列」単元の
複合問題の解答作成方法解説を行いました
この「確率漸化式」の問題は教科書にもほとんど記載されておらず、
問題集などでも問題数が少ないため、
なかなか練習不足になってしまいがちな問題となります
今回の授業に参加した受講生たちも解答作成に苦戦していましたが、
この経験を今後の学習に役立ててもらいたいところです

高校化学 「分子量」と「式量」
高校化学の学習初期に
原子量
分子量
式量
という用語が出てきます
原子量とは、簡潔に言えばある一定のまとまりを作った時の重さのことです
なお、原子量は問題文等に記入してあるので特に覚える必要はありませんが、
代表的なものだけ覚えておくと、計算がよりスピーディーになります
また、分子量は原子量の総和になります
例えば、
水素の原子量は、1.0
酸素の原子量は、16
このことから、水分子(H2O)の分子量は
1.0 × 2 + 16 = 18
になります
式量も、分子量と同じく原子量の総和になります
例えば、
ナトリウムの原子量は、23
酸素の原子量は、16
水素の原子量が、1.0
水酸化ナトリウム(NaOH)の式量は
23 + 16 + 1.0 = 40
となります。
計算方法はどちらも同じく、「原子量の総和」になります
分子式で表示されるものは、「分子量」
組成式で表示されるものは、「式量」
単純に、呼び名が変わるだけです
ちなみに、分子式と組成式の違いは
金属元素を持たない ⇒ 分子式
金属元素を持つ ⇒ 組成式
というように、とりあえず最初は簡単に覚えてしまっても構いません
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