お問い合わせは コチラ!

高校生 夏期講習 数学特別講座
高校生夏期講習の数学特別講座(ⅠA/ⅡBC)が終了しました
今回の数学特別講座では受験に向けた基礎確認や今後の学習方針を説明しつつ
ⅠAでは、主に「共通テスト」類題を利用しながら
教科書等には載っていない重要公式や途中式の組立方、計算工夫を解説し
ⅡBCでは、複数の単元の知識や公式を同時利用していく複合問題を扱いました
ちなみに微分積分単元の問題では、面積を求める問題が
必ずと言っていいほど出題されますが
ここで覚えておきたい面積公式がいくつかあります
例えば、曲線と直線で囲まれた面積は出題頻度も高く
下のような公式はぜひとも覚えておきたいものとなります


また授業内では現役生が間違いやすい点や、見落としてしまう点なども
解答解説時にアドバイスしていったので、
その点を今後の各自の受験勉強にも役立ててもらいたいと思います
例えば、「問題文先頭に記入してある条件式の見落とし」は
現役生に多くみられるケアレスミスのうちの一つです

高校生 夏期講習スタート
7月21日(月)
本日から高校生の夏期講習が開始されました
本日の夏期講習で行ったのは3講座
●高3個別講座
北海道大学や新潟大学などの入試過去問や数学Ⅲの微分公式確認、
三角関数の諸公式を利用した最大最小問題など扱いました
数学Ⅲの微分公式では、複数の公式を利用する問題でやはり苦戦していました
三角関数問題を解いていた受講生は、2倍各公式が少しうろ覚えでしたが
全般的にはミスも少なくよく解けていました
●高3特別講座 数学ⅠA
共通テスト類題を利用し解答作成上の注意点や、スピーディーな計算工夫解説、
教科書等には記載されていない「2次関数がx軸から切り取る長さ公式」の解説と
その公式を利用した問題演習を行いました
この公式はかなり使い勝手が良いので、ぜひ覚えておきたい入試向け必須公式になります
●高3特別講座 数学ⅡBC
「確率漸化式」と呼ばれる、数学Aの「確率」と数学Bの「数列」単元の
複合問題の解答作成方法解説を行いました
この「確率漸化式」の問題は教科書にもほとんど記載されておらず、
問題集などでも問題数が少ないため、
なかなか練習不足になってしまいがちな問題となります
今回の授業に参加した受講生たちも解答作成に苦戦していましたが、
この経験を今後の学習に役立ててもらいたいところです
高校化学 「分子量」と「式量」
高校化学の学習初期に 原子量分子量式量 という用語が出てきます 原子量とは、簡潔に言えばある一定のまとまりを作った時の重さのことですなお、原子量は問題文等に記入してあるので特に覚える必要はありませんが、代表的なものだけ覚 […]
長野県入試 平均点発表
先月、長野県教育委員会から令和7年度長野県後期選抜の平均点が発表になりました。この結果の講評と来年度入試の展望について説明したいと思います。 入試易化。久々の平均300超え 本年度入試はすべての科目で前年を平均が上回る易 […]
数学 途中式記入のポイント
高校数学では、中学数学以上に途中式の記入が重要なものとなります特に途中式をその次の問題で利用する場合があり、自分で「どこに」「何を」記入したのか、瞬時に把握できるように記入することが計算スピードアップにも繋がります また […]