フリーハンド作図

小学校、中学校までは
定規やコンパス、分度器などを利用しながら
作図していきますが
高校生になると作図は基本的に
フリーハンドで描くことになります
というのも、定規やコンパスを利用するより
素早く描ける分、
計算などに時間を割くことができる
からです
また、大学入試では定規やコンパスは使用できないため
普段の学習からフリーハンドでの作図に
慣れておかないといけません
ちなみに作図するときはいくつかポイントがあります

【直線の場合】
出発点にシャーペンの先を置いたら
目線はゴール地点に!
決してシャーペンの先を見ないこと
あとは一気に直線を描くべし!
直線が描ければ、三角形も四角形も綺麗に描ける!

【2次関数の場合】
軸に対して常に対象になることを意識しながら
左右対称に描くべし!
頂点で尖がり過ぎず、丸くなり過ぎない
程よく曲がること

【円の場合】
習うより慣れろ!
いろいろな大きさの円を描くことで
少しずつきれいな円が描けるようになる!

なお、下の写真は以前、高3授業で描いた円ですが
我ながら上手に描けました