漸化式

数学B「漸化式」

屋代高校2年生の授業では、現在数学Bの「漸化式」を扱っています。
他の高校に比べると今年も屋代高校の進度は早いようで、来週からは「ベクトル」単元に入るそうです。ベクトルが終わると数学ⅡB内容はほぼ終了となり、
その後は文系は数学ⅠAⅡBの復習、理系は数学Ⅲを学習していくことになります。
ちなみに今年の篠ノ井高校は数学Ⅱの前半である高次方程式までの内容がようやく終わろうとしているところで、「図形と方程式」「三角関数」「指数関数」「対数関数」「微分」「積分」「数列」と屋代高校とは6~7単元ほど遅れている状況です。

ところで、この「漸化式(ぜんかしき)」は問題パターン別に解答作成手順を覚えておく必要があります。
その問題パターンは7~9パターンほどあり、その覚える量が多い点が高校生たちを悩ます原因の一つにもなっています。
まずは基本3パターンの漸化式の形を覚え、それから残りの問題パターンを覚えていくと良いかと思います。
なお、以前この漸化式の解説動画を作成したことがあるので、もし興味がある方は解説動画を視聴してみて下さい。

漸化式解説①  https://www.youtube.com/watch?v=rvZekpaX7JU&t=3s