マーフィーの法則

マーフィーの法則

何かをやろうとしたとき、いつも悪い方の結果が起きてしまうことって頻繁にありませんか?
「失敗する、ダメだ」 と思っていると、必ず失敗するという、いわゆるお約束。

======マーフィーの法則======
もともとは、ジョセフ・マーフィーによって一見逆説に聞こえるフレーズをことわざ風に表現したもの で、 日常生活で誰にでも起こりうる経験則をまとめたもの

「レジに並ぶと自分の並んだ列が一番時間がかかる」
「傘を持ってきたときに限って雨が降らない」
「計算間違いに気づいて、再計算したら今度は違う計算ミスをした」
「席を外した時に自分あての電話がかかってくる」
「二択問題で、自分が選んだ方が必ず外れる」
「病院へ行くと熱が下がる」
「学校宿題を頑張ったときに限って、宿題確認がされない」
「 トーストのバターを塗った面が下に向いて落ちる確率は、カーペットの値段に比例する」など

多くの人に当てはまる不思議な法則ですが、なぜ多くの人に当てはまるのでしょうか
一番しっくりくる答えは、おそらく「自己暗示」と「記憶の錯覚」
人は自己暗示により思ってもみない行動に出てしまうことが多々ありますし、また悪いことの方が記憶として残りやすいというのも原因の一つかもしれません
もし身の回りでそんな法則に出くわしたら、周囲の人と共感して楽しんでみるのも良いかもしれません