高３生　夏の学習法④

“新しい参考書”　は　“不要”

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部活終了後から本格的に受験勉強を始める受験生の多くが

新しい参考書を次から次へと買って、本棚へ並べていく・・・が、

実際に使うのはほんの数冊ぐらい。

新しい参考書は、買わなくて良い。

それよりむしろ１学期に使用していた参考書や問題集の解き直しをすること。

以前から使っていた問題集の方が、どのページにどんな問題が載っていたいか

覚えているため使いやすく、解説や解答の場所も発見しやすいので受験勉強に最適。

一方新しい問題集は、使い慣れるまでの時間が必要になってしまう。

だからこそ、以前から使っていた問題集だけで十分で、

解説がしっかりとしていない問題集だけ買い換えればいいだけ。

以前解いた問題だからと言って、全問正解するなんてことはないし、

むしろ忘れている可能性やケアレスミスで満点とれないことの方が多い。

そのため同じ問題集や模試を使い、何度も何度も解き直していくことが

受験校合格への近道になります。

時習館高等部の夏期講習