高３生　夏の学習法③

マーク模試　＝　入試予想問題集

---

 

２学期以降は、塾や各高校で行われる「模試」を

ペースメーカーとして弱点克服に努めていくことが必要です。

特に、模試の解き直しは必ず行うこと。

できれば、３回は解き直しをしておくと良い。

ポイントとしては、２回目は実際の解答時間より１０分短縮して解くこと。

例えば英語ならば、解答時間８０分間ではなく、７０分間で解くと良い。

これは、時間短縮させることで自分へのプレッシャーとともに

本番でのマーク記入時間を配慮しての学習方法。

３回目の解き直しは、６０分間。

さらに時間を短縮することで、解答する際の時間短縮方法を

自分なりに発見していってもらいたい。

ちなみに模試は、実際の入試を想定した問題が出題されます。

つまり本番さながらの「入試予想問題集」と言えるわけですね。

そのため、模試の解き直しは入試対応力の育成とともに

実際の対策にも使えるというわけです。

時習館高等部の夏期講習