◆システィーナ礼拝堂◆
2019/1/6 高等部 中澤
ルネサンスを代表する作品
年末の大晦日紅白歌合戦を見ていたら
ある歌手の後ろに見覚えがある絵画がありました
それが、こちら
システィーナ礼拝堂
ルネサンス時代の巨匠ミケランジェロが描いた
巨大壁画で、製作期間は約4年
当初は、弟子にも描かせてもいたが、
その出来に納得できずに、
結局ミケランジェロ一人で
そのほとんどを描いたと言われています
ちなみにこの場面は、神が人間を創造し、
まさに命を与えるその瞬間で
指を繋げる構図は、映画「E.T.」でも使われました
ミケランジェロと言えば、他にも有名な作品があります
それは、彫刻「ダビデ象」
このダビデ象は3体あり、
オリジナルは、アカデミア美術館にあります
残りの2体のうち1体は、以前ダビデ象が置かれていた市庁舎前に
そして残り1体は、ダビデの丘に置かれたブロンズ像です
どちらも、いつか実物を見てみたいものです