屋代附属中入試情報

今年の屋代附属中の競争倍率が県教委から発表されました。(詳しくは長野県教委HPにてご確認ください。)

①競争倍率について

注目の競争倍率ですが、男子が定員40名に対して志願者数204名。倍率で5.1倍です。昨年が4.5倍でしたから競争が激化したと言えるでしょう。一方女子は定員40名に対して志願者数は181名。こちらは昨年より志願者が30人減りました。それでも4.5倍ですから、決して楽な入試とは言えないでしょう。

②合格基準について

屋代附属中では、毎年受験した生徒の情報開示をおこなっています。昨年を基準に考えますと、合格最低ラインは適性検査200点満点で120点あたりでしょう。(通知票や面接によって多少異なります)男子の方が倍率が高い分、合格基準も高めになりそうです。ここ3年ほどの推移で考えると、確実に合格するには適性検査で70%近い得点が必須と言えそうです。

③他中学との併願について

屋代附属中はここ数年受験者全員が同中を第一志望としています。今年も同じ傾向が続くと予想されますから、他中学(信大中や日大中)と併願している生徒のほとんどが屋代附中に受かればそちらを選択するでしょう。したがって、信大中や日大中は12月後半になって繰り上げ合格者が複数出ると予想されます。

受験生の皆さん、頑張ってください。なお当塾では屋代附中対策の直前特講を実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。
小学5年生の皆さん、当塾では12月より屋代附中対策ゼミを開講します。詳しくはこちらをご覧ください。