数学ⅡBの対策は?
センター試験の数学ⅡBの大問構成は
第1問~第5問までありますが
このうち、第1問と第2問(各30点満点)が必修となり
第3~5問から2題選択(各20点満点)となります。
【第1問】関数などいろいろ
【第2問】微分積分
(第3問)数列
(第4問)ベクトル
(第5問)確率分布と統計
選択問題は、2題選択になるが確率分布はほとんど学校でも扱わないため
必然的に「数列」と「ベクトル」を選択することになります
また、国立2次試験や私立一般入試でも確率分布はほとんど出題されません
注意したいのは、第1問
というのも、この第1問が年によって結構得点にばらつきが出てしまう単元で
三角関数、指数関数、対数関数、図形と方程式、式と証明など
多数の単元が複合的に出題されてくるため解答に時間がかかってしまう
そこでおススメなのは、
第2問の微分積分から解くこと
微分積分分野は出題傾向は大体決まっているため過去問で対策が立てやすく
なおかつ、配点も30点と得点源の一つにしやすい
その後、第3問数列か、または第4問ベクトルを解き
第1問は最後に解く方が時間を掛けず効率良く解けるかと思います
また、数学ⅡBは平均点も毎年50点前後ということもあり、
高得点を取っていくのはなかなか難しい科目でもあります
そのため全てをきちんと解こうとせず、
解ける問題を確実に点数を取っていくことが大事になってきます
【数学ⅡB 平均点推移】
解答時間が60分で、なおかつ数学ⅠAよりも問題数が多いため、
数学ⅠA以上に解答時間に注意しながら解く必要があります
篠ノ井高校 テスト対策講座
先週末に篠ノ井高校のテスト対策講座を行いました。
今回の数学の試験範囲は
【高校1年生】
場合の数と確率/三角比応用
【高校2年生】
微分積分/ベクトル前半
毎年出題されているパターンの問題が
今年も出題された様子です
事前に用意した出題予想問題もズバリ的中!
次回の試験は、1月休み明けの3学期中間考査
今度は冬休み中の課題から出題されるので
休み中の課題を冬期講習で解説して
休み明けテストに向けて準備します!
冬期講習 12/22 START
マスクで予防しますく
風邪が流行る時期。
マスクをして予防する塾生も多くなってきました
手洗い+うがいもしておくといいですね
クロスロードで魂を売る
ギターを弾く人にとって
一度は聞いたことがある曲の一つが
「クロスロード」でしょう
すべてのブルースやロックの永遠の原点とも言われている
ロバート ジョンソン
が有名です
非常に短期間でギターを上達したために
彼にはこんな伝説があります
「ギターが上手くなりたければ、夜中の12時少し前に十字路にいって、一人でギターを弾くんだ。
そうすると『レグバ』っていう大柄の黒マントの悪魔がやってきてギターを取り上げる。
そうして彼がチューニングして一曲弾いてから返してくれる。
その時から何でも好きな曲が弾けるようになるんだ。」
ロバート・ジョンソンは夏のある日、
とある十字路(クロス・ロード)でギターがうまくなるために
自分の魂を売ることを悪魔と契約した。
彼はブルース界でトップになり、デルタブルースを完成させも
やがてその魂を悪魔に奪われることになる
そんなブルースに憧れた自分も
大学時代にギターでブルースを演奏してました
もう今は弾けなくなっていますが
数学ⅠAの対策は?
センター試験の数学ⅠAにおいての大問構成は
第1問~第5問まである。
このうち、第1~2問(各30点満点)が必修となり
第3~5問から2題選択(各20点満点)となる。
【第1問】数と式/集合と論証/2次関数
【第2問】図形と計量/データ分析
(第3問)場合の数と確率
(第4問)整数の性質
(第5問)図形の性質
選択問題は、「整数の性質」と「図形の性質」が解きやすいだろう
ただし、本番で「確率問題」が解きやすく感じればそちらを選択
図形の性質で、問題に図形が描いてあればラッキー
第1問は点数確保しやすいためケアレスミスには十分注意
第2問の「2次関数」「図形と計量」も同じく点数確保しやすい
論証問題は、時間がなければ後回しでも良し
また、データ分析は分散など時間を掛ければ解けるが、
試験時間との兼ね合いいで、後回しにしても良し
第1問と第2問はともに30点配点のため
出来ればここである程度点数を確保しておきたい
平均点は、毎年60点前後
教科書の章末問題を解ける力を持っていれば
平均点以上は取れるだろう
ただし、解答時間の配分に注意が必要
【数学ⅠA 平均点推移】
解答時間が60分と短いため、
普段の自習で過去問を解く際は
解答時間を気にしつつ練習していくと良いだろう
教育学って何を学ぶの?
教育学系は、大きく教育学と教員養成系の2つに分けられます。教育学とは、学問として「教育」を研究する分野のことで、これは教師になることを目的とするものではなく、人を育て成長させる営みについて学校における指導等の問題にとどまらす、広く社会や文化の音大として追及していく学問となります。そのため。哲学や心理学、言語訳や歴史学、など人文科学系社会科学系のほとんどの学問領域に加え、教科教育に関しては自然科学ともかかわりが深い総合科目とも言える。
教員養成系では、教員免許の取得が卒業の要件となっている「教員養成課程」と免許の取得を義務つけず幅広い知識を持った人材を育てることを目的とした「総合科学課程」に分けられます。教員養成課程は、文字通り学校教員の養成を目的とした課程。カリキュラムも免許取得に必要な科目を中心に編成されています。1、2年次にかけては教養教育科目や基礎教育科目を学び、3年次以降は各教科の指導法や子どもの発達過程など、必要な技術や知識を習得する期間にあてられています。教育実習は3年次以降に行われることが多いですが、近年1年次から学校や実習を通じて支援を行う大学も増えてきています。
総合科学課程では、情報・国際・人間科学・環境・地域・芸術・スポーツなどの専攻・コースが設置されており、学際的な研究が展開されています。また、生涯教育を扱う大学も多く、学校だけでなく幅広い場面での指導者の養成が行われています。
教育学は、教育学部や文学部の中に学科・専攻が設置されています。東京大学や京都大学など旧帝大と言われる大学教育学部などに多く、教員免許を取得したい場合には本来の課程の他に教職に必要な単位を取得する必要があります。
教員養成系学部は、国立大学に数多く設置されています。私立大学にも設置されている大学は増えてきていますが、その数は国立大学ほど多くないので受験する際は注意が必要です。教師を目指している人は各大学の教員採用実績にも目を配っておくと良いでしょう。
目標をセンターに入れてスイッチ
大学入試センター試験まで
残すところあと60日と少しになりました
受験生にとっては気が焦り始める時期です
ただ、焦ってしまうと何事も上手くいきません
そんな時こそ、小さなことからコツコツと
できることを確実に行うようにしましょう
受験に近道はありません
ありませんが、頑張った分だけ合格へ近づきます
「急いては事を仕損じる」
この冬、受験勉強を一緒に頑張りしょう!
象は、大きいぞう!
大きい動物と言えば・・・象
実は、この象の表面積を求める公式があります
その名も
シュリクマー関数
次のように求められます
インドゾウの表面積 = – 8.245 + 6.807 × 体高 + 7.073 × 前足の太さ
この公式は何に使われているかというと
インドゾウへの適切な投薬量を求めるため
とのこと。
インドの獣医学者K.P.シュリクマー博士と
G.ニーマラン博士が導き出した公式になります
なんでも、インド象だけに適用可能で
アフリカ象には使えない公式なんだそうです
おめでとうございます
さて、11/6は我らが伊藤先生の〇〇歳の誕生日でした
ところで、もしも23人いれば
同じ誕生日になる確率は約50%になると知っていますか?
それでは、計算してみましょう
グループ内全員の誕生日が一致しない確率は
次のように求められます
実際に、nに値を代入すると
n = 23 のときに、その確率は50.729%となります
ちなみに、1クラス40人クラスだと仮定すると
その確率は、
なんと
89.1231%にもなります
なんだか不思議ですね
途中式の読みやすさ
数学の途中式を書く際に
次のように書くと、符号の見間違い等
ケアレスミスが減らせます
①数学記号の前後は、0.5文字分空白をとる
②途中式の上下は、0.5~1文字分余白を空ける
例えば、次の計算式の場合
(ケアレスミスが出やすい記入例)
3x+2y-6x+2(x-3)
=3x+2y-6y+2x-6
=5x-4y-6
と書くよりは・・・
(良い記入例)
3x + 2y – 6x + 2 ( x – 3 )
= 3x + 2y – 6y + 2x – 6
=5x – 4y – 6
と数学記号の前後に余白をとることで、
マイナス符号の見間違いが減ります
他にも注意する点が沢山ありますが
知りたい方はぜひ高等部の授業体験をどうぞ