12/12(木)漢字の日
2019年ものこりあとわずかとなりました
毎年恒例の「今年の漢字」の発表が明日12/12(木)となります
さて、今年はどんな漢字が選ばれるのでしょう
個人的には
「和」
を予想していますが、はたしてどうでしょうか
ちなみに過去の漢字は、というと
2018年 災
2017年 北
2016年 金
2015年 安
2014年 税
2013年 輪
2012年 金
2011年 絆
2010年 暑
発表時間は、およそ14時頃だそうで
今年もこの時間帯の情報系番組で生放送されるのではないでしょうか
寒い冬だから
11月最終週となったとたんかなり寒くなりました
受験生だけでなく、この季節体調を崩しがちですので
しっかり風邪予防はしたいものです
時習館では今週から冬期講習の受付が開始されました
高等部の今年の冬期講習は、高校3年生向けの講座を全て個別形態にし、
より個々の受験校に合わせた授業を展開していきます
特に1月に行われるセンター試験に向け、
自分の弱点単元の見直しや克服、
さらには得意分野の強化にこの講習を使うと良いでしょう
高校3年生は、チラシ割(5,000円割引)が適用されますので
申込時にはぜひ「チラシ割適用!!」とお伝え下さい
冬期講習 申込開始
11月も下旬に突入
時習館高等部の2学期授業も残すところわずかとなりました
インフルエンザは例年より早い時期から流行し始めているようです
受験生だけではなく高校1年生や2年生も体調管理に気を付けましょう
さて、高等部では2学期終了後の12/21~1/8の期間が「冬期講習」となります
今年の冬期講習では高1生および高2生にグループ割が適用され、
塾生の紹介で講習に参加する場合、講習費が半額となります
この機会にぜひ時習館高等部へどうぞ
なお高校3年生にはチラシ割(¥5,000割引)が適用されます
まんまる 円
高校数学では、図形をフリーハンドで描きます
定規やコンパスを使っていては周りに遅れてしまうし
慣れてくると、定規やコンパスを使わずに
綺麗に図形を描くことができるようになります
あっ、上の写真は以前授業で描いた時の円ですが、
これでもまだまだ雑
こんなに綺麗に円を描けたら素晴らしいのに
これもスゴイ
さらに、これもスゴイ
サンタが街にやってきた
11月15日
毎年恒例の紅白歌合戦の出場歌手が決まりました
今年は白組が勝ちそうかな、と予想
もうあと1か月ほどでクリスマス
というわけで、高等部では少し早いですが
ショーウィンドウをクリスマスバージョンに模様替えしました
時習館高等部の前を通った時は、チラリとご覧下さい
そして、今年は塾内も少し飾りを付けてみました
何年か前に、クリスマスとクリスマスイブ限定で
講師たちがサンタクロースのコスプレで授業をしたことがあり
その時の衣装が倉庫の段ボールの中にありました
そのままではもったいないので、入り口に飾ってみました
サンタが時習館へもやってきた
ぼく、ドラえもん
ドラえもん50周年記念として
単行本の最新刊となる「0巻」が23年ぶりに発売されるということです
発売日は12月1日(日)
なお、この日は時習館高等部では「第5回中3ステップアップ講座」が開講
ところでドラえもんと言えば、つい先日主題歌が変わったことも話題となりました
自分としては、前の「夢をかなえてドラえもん」の方が好きで
幼稚園の息子もよく家で歌っていました
そんな息子の最近のお気に入りが「パプリカ」
米津玄師は、昨年の紅白では「lemon」で出場しましたが
来年には東京オリンピックも控えており、
今年はオリンピックのテーマソングである「パプリカ」で出場ですかね
11月中旬となり、そろそろラジオなどではクリスマスソングが流れ始める時期
今年ものこりあと1か月ほどとなりました
光陰矢の如し
★キャベツは別に★
ここ1週間ほど、夕飯はキャベツオンリーにしている
というのも、どうしても帰宅が夜遅くになってしまい
夕飯が23時近くになることも
さすがにこの時間に食べてから寝ると太るわけで
結婚してから10kg以上体重増加してしまった
キャベツといえば、群馬県の中之条町が有名で
「月とキャベツ」という映画のロケ地としても使われました
主演が山崎まさよしで、
映画の中で使われた「once more time , one more chance」もヒットしました
映画の中の食事シーンで、夕飯として食べていたのが「キャベツステーキ」
美味しいです
★英語の民間試験 延期★
大学入試共通テストにおける英語の民間試験導入が急遽延期となり
5年後の2024年度入試の実施に向けて、抜本的な見直しとなりました
戦後、文部省・文部科学省は受験生保護を大原則して
地域格差や経済格差がなく、
誰でも同じ条件で受験できるものでなければならないとして
大学入試を行ってきました
ところが2020年度入試から英語の民間試験を導入するにあたり
様々な問題点が明らかとなりました
一番の問題点は全国に均一に試験会場が設置できないことでしょう
交通網がない離島などの受験生にとっては
負担がかなり大きくなることはメディアでも多数報じられています
また、国語と数学の記述式導入についても問題点が出てきています
例えば記述の採点を誰が行うのか、採点基準の統一ができるのか、
正答に限りなく近いグレーな記述解答の処理はどうするのか、
読めない字の対処はどうするのか、自己採点方法などなど
中でも採点基準の統一と読めない字の対処が非常に難しいと感じています
普段授業をしていると読めない字を書く高校生が思った以上に多くいます
例えば「0」と「6」と「b」の判別が難しかったり
「l」と「1」の区別や「9」と「q」の判別が難しいこともあります
普段から見ている生徒であれば、なんとなく字の判別はできますが
そうでない初見の採点官にとっての字の判別はかなり難しいことになるでしょう
ここからは個人的な意見ですが、
それらの問題点が全て処理できないうちは
今まで同様1次試験にあたるセンター試験はマーク式で行い、
記述形式は全て2次試験で各大学独自が行う試験での対応が今のところベターかと思います
★生徒面談★
来週、11/11(月)~17(日)の期間は高等部では生徒面談週となります
高校3年生にとってはこの時期が最後の追い込みスタートとなり
生徒面談では主に受験までの学習計画やセンター試験後の流れについて説明していきます
特に、センター試験後は個々の受験校によって試験日や試験内容も異なるため
受験計画に注意が必要となります
例えば、私大の一般入試の受験回数や受験日程の調整方法などなど
また私立大学の一般入試では、本会場入試の場合、宿泊費や交通費、受験料など
思っていた以上に金額が掛かってしまいますし、
連日受験の場合、集中力が持続しないことも考えられます
そこで、受験日程の組み方や他大学との併願などを面談を通じてアドバイスしていきます
一方、高校1年生と高校2年生では現在の自宅学習や予習復習の改善点、
志望校決定や受験科目の選定などを生徒面談を通じてアドバイスしていきます
★ラングレーの問題 解答解説★
さて、この角度を求める問題の解答ポイントは
「補助線を使用していくこと」です
しかもその補助線は、正三角形ができるように描くのがポイント
補助線を2本使います
解説しやすくするため、各頂点や交点を
それぞれアルファベットで表すことにします
頂点Aと頂点BからABを1辺とする正三角形が
出来よう辺CD上に点Eを取りAE、ABを結びます
すると上の図形において、△BCEと△ADEが
それぞれ二等辺三角形となります
△ADEにおいて、頂角が40°なので、
底角はそれぞれ70°
そのうち∠EDBが40°なので、
求めたいxは30°として求められます
以上、イギリスの数学者ラングレーが
1922年に学術雑誌”The Mathematical Gazette”において発表した問題でした