英会話塾? 学習塾? やっぱり時習館!

 英語を勉強するなら、英会話塾? それとも学習塾? どちらでしょう?
●英会話塾と学習塾、何が違うか?
 例えば、日本語が流行し、人々が日本語を話したがり、高校入試や大学入試に「日本語」という受験科目まである、そんな国があったとしよう。そして偶然あなたはそこの国に滞在し日本語を教えることになったとしよう。あなたはどうします?
 もちろん、あなたは生粋の日本人で日本語は普通に話せる、聞ける、読める、書ける、なんの問題もない。でも、だからと言って、はたして高校入試や大学入試の「日本語」という受験科目を教えることはできるだろうか? 入試の受験科目となれば、過去にどんな問題が出題されたかを調べて知っておかねばならない。また、入試問題に出るレベルまでの内容を効率的にわかりやすく指導しなければならない。時には受験生を励ましたり叱ったりして、学習の管理もしなければならない。
 つまり、受験科目としての「日本語」を教えるためには、日本語能力だけではなく、分析力や指導力や管理力が必要なのだ。
 でも、それは大変。そこであなたはこう考える。
 私は生粋の日本人(ネイティブ・ジャパニーズ)。そんな私と日本語で会話すれば、日本語はそこそこに話せるようになる。教室内は日本語のみという決まりを作って日本語だけ話させるようにしよう。こうすれば、分析力・指導力・管理力がなくても、日本語指導はできるから。でも、受験指導は無理だから、日本語会話塾ということにして、「話せる使える日本語」をキャッチコピーにしよう。
●分析力、指導力、管理力で選ぶなら時習館!
 時習館は「英会話塾」ではありません。時習館では、過去の高校入試や大学入試問題を徹底的に分析し、出題されやすい問題や生徒がつまづきやすい問題を調べています。また、学部や科目で専門の担当社員が、効率的でわかりやすい授業を責任もって指導しています。さらに、さまざまな方法で、生徒や父母とコミュニケーションを取り、学習のガイドラインを作成し、無理なく無駄なく学習できる管理もしています。
 ですから、時習館は「英会話塾」ではなく、「学習塾」なのです。英語を学習するなら時習館です。