歴史の年号は覚えたほうが”絶対にお得” ②

今日は年号の覚え方の一つの方法の「語呂合わせ」について話してみましょう。

【なんと(710年)大きな平城京】【なくよ(794年)ウグイス平安京】【いいくに(1192年)作ろう鎌倉幕府】などなど有名な覚え方は、みんなよく知っていると思うし、使っていると思います。語呂で覚えるような本も出ているので、それを買って必死に覚えていると人もいるでしょう。ただ、使い方を誤らないようにしましょう。

まず、時代が変わる大きな出来事の年号だけをまず覚えていこう。細かいところは、後回し。2番目に何が何でもそこに書いてある覚え方で覚えようとしない。自分にとってしっくりこない語呂もあります。自分流に変えて覚えましょう。しっくりこない覚え方を覚えようとすると、それだけでロスが生じる。とりあえずキーとなる年号を語呂で覚えてみましょう。次回は他の覚え方も紹介してみましょう。最後に、私のお気に入りの語呂合わせのいくつかをあげておきます。【イゴナミにのる織田信長・室町幕府滅亡】【イチゴパンツ(1582年)の明智光秀】【イッパツキュウショ(1894年)にどっかーん・日清戦争】