★とある屋代高校生の数学問題の解き方★
◆高校数学の途中式はどうやって書けば良いの?
●実際の入試類題をとある屋代高校生に解いてもらいました
●数学がやや苦手な生徒ですが、今回の問題は結構スムーズに解けました
徒然草 「奥山に猫またといふものありて」
◆CHECK POINT
●「なり」の識別 → ①終止形・ラ変型連体形接続=【伝聞・推定】 ②連体形・体言接続=【断定・存在】
●特にラ変型連体形+伝聞「なり」の場合は、撥音便無表記化になる。
●頻出重要単語と正確な口語訳に注意!
助動詞 「なり」「めり」
◆CHECK POINT
●「なり」「めり」
*「なり」→①【(聴覚)推定】~ようだ ②【伝聞】~とかいう
*「めり」→①【(視覚)推定】~ようだ
*上にラ変型連体形が接続する場合の撥音便無表記化に注意!
*断定・存在「なり」との識別に注意!
助動詞 「なり」「たり」
◆CHECK POINT
●「なり」「たり」
*①【断定】~である ②【存在】~にある
*体言・連体形接続 → 断定・存在の助動詞「なり」
*終止形(ラ変連体形)接続 → 伝聞・推定の助動詞「なり」
*断定「なり」の連用形「に」の識別に注意!
助動詞 「る」「らる」
◆CHECK POINT
●「る」「らる」
*①【自発】 自然に~される ②【可能】~することができる ③【受身】~される ④【尊敬】お~になる
●「る」の識別
*①自発・可能・受身・尊敬の助動詞「る」の終止形
*②完了・強意の助動詞「り」の連体形