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◆中学生でも解ける 平成22年度 京都大学(理系)数学 解答と解説
並んだ数を A, B, C, D, E と書く。A+B+C=C+D+E だから、A+B=D+E5 個の数の総和は 15 だから、C は奇数でなくてはならない。C が奇数になる確率は、 \frac{3}{5} 。さて、 C = 1, 3, 5 のとき、残りの4 個の数のうち、左右の和が等しくなるような確率は \frac{1}{3} しかない。 よって、求める確率は\frac{1}{3}  \times  \frac{3}{5}  =  \frac{1}{5}