◆本気で学ぶ時習館!◆

長野保健医療大

 作業療法学科

R.O. さん

2018年度合格

ac.004sakura

 私は、中学一年生の頃から時習館に通っていました。高校に入学し、一年生の頃はいつも成績は上位を維持していました。しかし、二年生から特進クラスに入りそれまで良かった成績は一気に下がりました。周りの人たちはみんな成績がよくて、それについていくことができず、成績は下から数えた方が早かったです。何度も勉強することが嫌になったりしました。そんな時でも、塾に行って授業を受けたり、自習することだけはやめませんでした。塾に行って先生や友達と話すのは楽しく気分転換にもなり、私も頑張ろうという前向きな気持にさせてくれたからです。

 また、二年生になると進路を考え、決めていかなければいけない時期でもありました。「こんな仕事がしたい!!」というものもなく、ただ漠然と資格が取れる仕事がいいなとか、心理に興味があるので臨床心理士になりたいと思っていました。しかし、いろいろ自分で調べたり本を読んだりしているうちに、もっと違う職業の方がいいのではないかと思うようになりました。そして、三年生の四月。いろいろ調べて考えた結果、医療の現場で人の役に立つ仕事に就きたいと思い、医療職を目指すようになりました。私はもともと絵を描くことや歌うことが好きで、医療の現場でもそういうことを活かせる仕事を調べてみたところ作業療法士という職業に辿り着きました。作業療法士は日常生活の作業(食べることや、お風呂に入ること、歌うこと、絵を描くことも含まれます。)を通してリハビリを行う職業です。私は、将来地元の病院で働きたいという希望があったので、長野保健医療大学を受けることに決めました。この大学は指定校推薦があり、推薦でいければ入学までの時間がたくさんあり、文系だった私は、大学で必要になる物理の勉強が余裕をもって出来るだろうと思い、校内選考に出しました。無事に選考を通り、指定校推薦で入試を受けて合格することができました。

 校内選考を通り推薦を受けることができたのは、どんなときにもコツコツ塾に行き続け勉強していたからだと思っています。私は、塾に通い時習館の先生達に教えていただき本当に良かったです。ありがとうございました。