高校2年生のベクトル分野から、学校テストで毎年出題されているものがあります。
「st法」
と呼ばれる位置ベクトル問題で、
配点が高いと
10点
になる場合もあります。
さらにこの「st法」と呼ばれる解答手順は「大学入試」でも良く使われるため、将来受験まで考えるなら今のうちにしっかりとマスターしておきたい解答手順となります。
解答作成の
計算量は約15行ほど
で、それなりに解答作成には時間がかかることも覚えておきたい点です。
ちなみに、マーク形式の場合は
「チェバの定理」
「メネラウスの定理」
を利用することでより素早く解くことも出来ます。
計算量はおおよそ5行程度
で済み、解答作成もより短時間で行えます。
・・・が、記述形式では減点されてしまうため、試験の出題形式には注意が必要です。
ちなみに、ちなみに・・・
もっと素早く解答を求めたい場合は
計算量が約2行
ほどで済ませられる解答作成方法もあります。
下の解説動画を参照下さい。
(正規な解答作成ではないため、検算用にご利用下さい)
st法 ~超スピード解答~
検算用に利用
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5月のゴールデンウイークも終わり、高校でもいよいよテストが始まる時期になりました。
高校1年生にとっては初めてのテストとなり、高校入学後の初めての学力が試されます。
今回のテストで出題予想問題は、ズバリ
「分母が3項の有理化問題」
「対称式問題」
この2題はどの高校でも毎年のように出題されているので、おそらく今回のテストでも出題されるでしょう。
ちなみにこの2題は解説用動画がありますので、テスト前学習用にどうぞ。
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★とある屋代高校生の数学問題の解き方★
◆高校数学の途中式はどうやって書けば良いの?
●実際の入試類題をとある屋代高校生に解いてもらいました
●数学がやや苦手な生徒ですが、今回の問題は結構スムーズに解けました
徒然草 「奥山に猫またといふものありて」
◆CHECK POINT
●「なり」の識別 → ①終止形・ラ変型連体形接続=【伝聞・推定】 ②連体形・体言接続=【断定・存在】
●特にラ変型連体形+伝聞「なり」の場合は、撥音便無表記化になる。
●頻出重要単語と正確な口語訳に注意!
助動詞 「なり」「めり」
◆CHECK POINT
●「なり」「めり」
*「なり」→①【(聴覚)推定】~ようだ ②【伝聞】~とかいう
*「めり」→①【(視覚)推定】~ようだ
*上にラ変型連体形が接続する場合の撥音便無表記化に注意!
*断定・存在「なり」との識別に注意!
助動詞 「なり」「たり」
◆CHECK POINT
●「なり」「たり」
*①【断定】~である ②【存在】~にある
*体言・連体形接続 → 断定・存在の助動詞「なり」
*終止形(ラ変連体形)接続 → 伝聞・推定の助動詞「なり」
*断定「なり」の連用形「に」の識別に注意!
助動詞 「る」「らる」
◆CHECK POINT
●「る」「らる」
*①【自発】 自然に~される ②【可能】~することができる ③【受身】~される ④【尊敬】お~になる
●「る」の識別
*①自発・可能・受身・尊敬の助動詞「る」の終止形
*②完了・強意の助動詞「り」の連体形