
コンパニオンプランツ

コンパニオンプランツとは、育てたい野菜のそばに植えることで良い影響を与えてくれる植物のことです。別名「共存作物」とも呼ばれています。
このコンパニオンプランツを植えることで、野菜の味が良くなったり害虫の被害にあいにくくなったりといった作用があり、農薬の量を減らすことも出来ます。

家庭菜園で人気が高い野菜に「トマト」がありますが、トマトのコンパニオンプランツは「ネギ類」や「マリーゴールド」「レモンバーム」「パセリ」などがあります。トマトにとってネギ類は、根に共生微生物を持っていることから病害虫撃退に効果があります。またマリーゴールドは、土壌中の「センチュウ」という害虫避けや駆除に一役買ってます。またマリーゴールドの花の香に含まれる成分がアブラムシなどの葉や茎につく害虫を遠ざける効果もあるんだそうです。
収穫時にはマリーゴールドの橙赤色とトマトの赤色で畑が賑やかになって、収穫も楽しめそうです

リービッヒ冷却器
5月12日は「ドイツの化学者ユストゥス・フォン・リービッヒ」の誕生日です。

高校化学では超有名な「リービッヒ冷却器」としてその名が使われています。
このリービッヒ冷却器を利用した「蒸留」実験の問題は毎年どの高校でも学校テストで出題されており、①実験器具の名称 ➁実験器具の使い方 ③蒸留実験においての留意点の3点が良く出題されています。そして今年の学校テストでも必ず出題されであろう問題が、「リービッヒ冷却器を使用する際、冷却水はどちらからどちらに流すのか」という問題。正解は、「冷却水は下から上へ流すこと」となります。

そして、今日テレビのニュースを見ていたら5月12日は「看護の日」でもあるそうで、近代看護教育の母であるフローレンス・ナイチンゲールの生誕の日なんだそうです。5月12日、久しぶりに自宅にある血圧計で血圧を測ってみるとしよう。